ベルトルッチリベンジ、と思ったけどやっぱりいまいち肌に合わない 脚本も映像も技巧的な昼ドラとしか思えなかった ファシズムに傾倒していく男の話、というにはファシズムの解像度死ぬほど荒い(ていうかどっちにつくかの話しかしてない)のなんなんってなりました 愛パートも解像度なに？昼ドラ？てなる そんな一筆書きみたいな造形の人間いるかよという乗れなさに終始してしまった でもジャン＝ルイ・トランティニャンだから我慢できた ジャン＝ルイ・トランティニャンはどんな年齢どんな役でもかわいい
ジャケットにもなってるダブルヒロインのダンスシーンはめちゃよかった あと盲目の友人たちが集う結婚お祝いパーティーと、長距離列車のコンパートメントでするところ、精神病院や本部のへんな建築？もよかった
ベルトルッチはこれ観たらよさわかるよってやつあったら教えてください ほんとうは乗りたいその波に…
