MotoharuMiwa

ダンサー・イン・ザ・ダークのMotoharuMiwaのレビュー・感想・評価

3.8
10代の頃にこの映画を観た時には「なんて後味の悪い映画。。。」とその後も胸の奥がモヤモヤしたのに
大人になってから(今)改めて観たら、
「こんなハッピーエンドもありなのではないか」と胸がスッとして観終えることはできた。“救い”のラストをバッドエンド意識ではなく、「よかったね」と捉えることができるようになったいたみたい。

ミュージカルのシーンの昔のミュージカル映画もような陽気感と、
陽がささないその他のシーンとのコントラストも魅力的だった。

またこの時期のbjokeの生み出す世界感はやっぱり「当時の新しい美」だったんだなと改めて思いました。
MotoharuMiwa

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