ミュージカルの名作と言われるものを一気に観ようと思い立ったときに一番の壁であったこの作品、ついに観ました、、、、
気になるけど相当な鬱映画らしいし、、とずっとスルーしていたので結構覚悟して観ました、、、
噂通りひたすら辛くて苦しい映画でした、でも思ってたよりはズドーンて感じにはなってないです。泣いたけど(笑)
良い映画ではあると思うけど私は好きではないし相当なことがない限りはもう観ないかな
ホームビデオのようなカメラワークにのせて淡々と進んでいきどんどん辛くなっていく展開、そして対照的なセルマの頭の中にある明るいミュージカルシーン、すごく独特でした、こんなに悲しいミュージカルシーンがあって良いのかと、、、
もっと周りの優しい人たちに打ち明けて頼ればいいのにとかも思ってしまいましたがそんなことをこの映画に対して言うのは野暮ですよね、てゆうか打ち明けた結果があれなんだけど、、、、、、(^^;)
でもセルマにとっては息子の幸せが全てだったので救いが全く無いとは思わないですね、ジーンが孫の顔を見ることができたとしたらそれはハッピーなことだと思います
観たあと伊集院光とマツコが話してるラジオ音源聞いたんですけどいろんな見方ができそうですね、私は人にオススメできません(笑)
