まさか新生ディズニープラスでコレが観られるとはヨォ……!
「プレデター」、「エイリアン」というSF、サイエンス・フィクションである両作の根源的な恐怖は何か、それは科学虚構的存在の、到底人類の理屈では説明のつかない野生味なのだろう。
超科学的存在の本能という野性味、それは地球という惑星の頂点に存在する人間の理解を超越する別次元のワイルドさ、それこそが恐怖の根底。ある意味サメ映画と同じ。
だからこそ、単体ならば名作と言わしめたモノたちを掛け合わせてしまったが故の説明的な展開、B級感は拭えない。惜しい一作である。
しかし、プレデターやエイリアンの造形って禍々しいったらありゃしねえな。サイコーだ。