この日にどうしても観てしまうのは必然
ここまでどストレートなタイトルで
他の時期に観れるはずもないですよね
15人の男女の群像劇
アメリカ版「ラブ・アクチュアリー」と言われるのは
仕方がないとしても
ひとつひとつのお話というより
連なった人間関係という点ではこちらの方が優れているかも
色々な愛のカタチを示してくれる作品ですが
アメリカらしい表現に好感が持てますね
誰もが観やすいようにライトな印象なのに
しっかりと胸うつ演出が随所に観られます
ただたった一日の出来事を詰め込んでいるため
さすがに強引な部分は多々見受けられますが、、、
それすらも目立たせることすらない
豪華な俳優陣というのが一番の見所かもしれません
中でも今回好きだったのは
アシュトン・カッチャーとジェシカ・アルバ
ブラッドリー・クーパーとジュリア・ロバーツ
そして、シャーリー・マクレーンとヘクター・エリゾンド
良くも悪くも憧れちゃいます
特にシャーリー・マクレーンのあのシーンはずるい
いや、クサすぎる
でもなんだかそのクサさが何とも心地よい
ゲイリー・マーシャル監督ですから
ジュリア・ロバーツに華をもたせるのは当然ですね
誰もが納得のシーンなんじゃないでしょうか
この特別な日を大切な人と過ごしたい想いは
みんな一緒です
心あたたまること間違いありませんね
今日もまだあと数時間ありますし
ぜひご覧になられてみてはいかがでしょうか
