あまりにも有名なI will always love youがカントリーのカバー曲だったことを劇中で知る。驚いてしまいました。
ラブロマンスというよりも、ミステリーサスペンス。観ているあいだは事件の解決の方に気が取られていたけれど、鑑賞後はふたりの愛についてばかり考えてしまう。2度美味しい。
ボディーガードとして生きていく主人公フランクは危機管理高く仕事が出来るわ身のこなしもいいわで格好いいけれど、こと恋愛に関してはツッコミどころ満載の「アカンやつ」になってしまうのが何とももどかしく人間臭い。
フランクが日本のサムライ(用心棒か?)に共感しているであろうところとか、日本刀を部屋に飾っていたり(ハンカチが刃の上にヒラヒラ~からのスパッにはちょっと笑ってしまった)するのを見ると、自己犠牲とか仁義とか、そういう世界に生きていこうとするフランクと
人気絶頂のスターだからこそ人恋しくて感情のままに生きているようなヒロインとの恋愛は難しいんじゃないかと。
その2人なりの愛の形が\( 'ω')/エンダァァァァァァァァァァァァァイヤァァァ(こういう変換のテンプレートがあるくらいに世間に浸透している作品って改めて凄い)なわけですよね…