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ニュー・シネマ・パラダイスのhmのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

とある老人の師を告げられた男が村に帰ってくるまでに見た夢というスタート。
イタリアの小さな村の映写技師の老人と少年。少年は映画に夢中になり、映写室に通うことに。(今回はきれいな3幕なのであらすじは幕表記に譲る)

1tPは少年がお金を映画に使っちゃったのを技師に助けてもらい、逆に技師の試験を少年が助ける(二人が子供と大人というだけじゃない友情を結ぶ)というあたり/Mpは映画館が焼け、技師が負傷→少年が技師になるきっかけに/2tP少年が恋に落ちるところ

先にあらすじを読んでしまったが、少年が映画監督になっていたというところ感動するところだろう。また、最初のときに出てきたカットされた映画テープ(教会の神父が検閲してたキスシーンの山)が最後に出てくるところ、その直前に置いた母親に「電話するたびに違う女が出る。本当の愛する人を見つけてくれ」と言われて、映画愛つのって映画監督になった主人公にまだ欠けている「愛」について技師から手紙が来るようで、あまりにも美しい(どんどんラブシーンが並んだビデオバカバカしいところが美しく見える、という最高のシーンだ

少年と老人の友情、映画館の歴史を通した一人の映画好きの人生、ロマンスはつけたりだが女優が可愛くてグッドで、要素は2.5
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