みだりに人を不幸にしたり敵にしちゃいけない、そいつと砂漠のど真ん中で会うかもしれん。
〜〜〜
みたいな気の利いた台詞がずっと続く。
それに、ずっとこっちに向かって
話しかけてきやがる。
これは反則。面白い。
しかも、主人公のアルフィーは色男なんだけど、
「弱さ」が見え見え。
本人はそれに全く気付いてなくて自信満々だし。
なんだこの、愛すべき憎めないチャラ男。
でも、頑張って英国紳士風のユーモアを言いつづけたって、
ずっと飄々ではいられなくて、
そしてあの最後の台詞。
こっちをじっと見つめて。
なんか旧友みたいな気持ちになって終わる。
どうせあいつは変わらずやってるよ、
って噂したい。
〜〜〜
Amazon オリジナルドラマの『Fleabag』がとっても好きだったから、この話しかけてくる×英国皮肉ユーモアの組み合わせは、しっくりはまったなぁ。
何が人生だよ。わかるんもんかって。
〜〜〜
アルフィ〜♪ってエンディング曲。
有名なやつ。椎名林檎がライブで歌ってた!