アルフィーの作品情報・感想・評価・動画配信

「アルフィー」に投稿された感想・評価

non

nonの感想・評価

3.5
『キングオブシーヴズ』劇中で若いマイケル・ケインを観て、なんとなく面白そうだし、ジュード・ロウのリメイクもあるらしいと知り鑑賞。

いやーーーーーしょーもないクズやろうで途中観るのやめようかと…。しかしながら、息子に対する愛情とか、後悔の気持ちとか、彼なりの愛情表現も理解できて最後まで見届けることに。ラストは自業自得だし救いようもないなーという感じだが、わんこがいてよかった。

エンドロールがかっこよかった。

ぐいぐい語りかけてくる若マイケル・ケインが観れたので大満足です☺️
かむ

かむの感想・評価

2.0
映画とわかって観ても面白いと感じれない程の女たらしクズ男 🤢
ジュードロウ主演でリメイクされてるらしいから人気なんかな、、
音楽はお洒落
脚本・演出・音楽どれも粋でお洒落
マイケル・ケインのベストはこれ
生娘から熟女まで。人妻でも御構い無し。女と見れば手当たり次第喰い散らかすプレイボーイの遍歴と顛末。第四の壁を越え観客に問いかける色魔は、同性から見ても不快極まりない。が、同時に彼の説く生き方を否定しきれない男性は多い。背筋も凍る恐怖映画だと思う
nobitaro

nobitaroの感想・評価

1.0
TSUTAYA旧作

製作:2004年公開
監督:チャールズ・シャイア
脚本:チャールズ・シャイア
キャスト:アルフィ(ジュード・ロウ)

1966年(ロンドンが舞台)のリメイク映画
本作はニューヨークが舞台

アルフィのナンパナンパの連続を見る映画。友人の恋人にも種付けしてしまうクズ。人生が分からないまま生きてくアルフィ。
Annie

Annieの感想・評価

3.5
主題歌が元々好きだったので、鑑賞。

中盤まではテンポよく軽快に
プレイボーイと、洒落た演出。
だが次第に現実の重みを増す。

What’s it all about?
人生とは?
答えられる日が来ることを願う。

切ないラストに主題歌が始まる
エンディングまで洒落た出来映え。
ジュードロウ版も見ようかしら。
SI

SIの感想・評価

-
2020.10.1
自宅PCにて鑑賞

♪「Alfie」-Cher

マイケルケイン主演。
ロンドンを舞台に、女泣かせの薄情なプレイボーイ・アルフィー(マイケルケイン)が、本当の幸せに気付くまでを描く。
アルフィーは運転手の仕事で使うロールスロイスを乗り回し、女をとっかえひっかえしている。女に子供が産まれても面倒は見ないし、女が自分に溺れたと感じたらすぐに切る。あるとき、サナトリウムで出会った友人の妻にちょっかいを出し、堕胎をさせることに。遺棄される胎児をみて、自分の薄情さにようやく気付くアルフィー。しかし既に、愛する女は回りに誰も残っていなかった。本当の幸せを悟ったアルフィーは、夜のロンドンの川沿いの道を、野良犬と共に歩いていく。

マイケルケインが第四の壁を超えて観客に話しかけてくる演出が最大の特徴といえる。「アニーホール」はこれを真似たのか。
プレイボーイっぷりは良くも悪くも前時代的。芝居の幅は好きだが。この変幻自在さは、日本だと仲代達矢。年も同じ。マイケルケインはノーランと出会い蘇ったが、仲代達矢はどうか。
他の役者だと、ものの見事に捨てられるアニーを演じる、ジェーン・アッシャーが可愛い。

この映画は何と言ってもラストに流れる主題歌だった。Cherが歌う「Alfie」が最高に良い。ドラムが入り盛り上がるところでエンドクレジットに切り替わる。カラーフィルムを載せた写真の高速モンタージュがお洒落。
最後に持っていかれました。
タッチは軽いが内容はヘビー。
当時の英国男女を悩ませていたであろう深刻な問題を、がっつり盛り込むぞという気概が、良い。

アルフィーは若い女から熟女まで、好奇心も丸出しに食い散らかしていく。
また自分にも相手にもステイタスなど求めない豪胆ぶり、打算のなさが清々しい。

クレーンを使う、役者と共に走る、大乱闘を茶目っ気たっぷりに活写するなど撮影はチャレンジ精神旺盛。
マイケル・ケインに常時客観的な一人称ナレーションを兼ねさせているのも、面白い。

バカラックの同名曲が主題歌となっている。歌唱は意外にもシェール。
Makiko

Makikoの感想・評価

4.0
マイケル・ケインが語りかけてくる。
1960年代半ばのイギリスですよ、スウィンギング・ロンドン。いやーオシャレ。スタイリッシュ。アルフィーはどうしようもないくらいの女たらしなんだけども、甲斐性なしではなく、非常にシニカルで彼なりにポリシーを持って生きているから、下品だけど粋。
この題材で全然チープにならないのがイギリスのワザ。とんでもねぇヤツに好き放題させてばっかり…ではないプロットにも好感を持てる。ロケ撮影なのも素敵。バスから飛び降りる女性をバス内から撮ったり。
六本木の老舗ジャズライブハウスAlfieのためのグッズデザインの参考資料として鑑賞。僕はバート・バカラックの事もジャズの事も詳しくない。1966年のイギリス。プレイボーイ。そしてジャズ。
ここに書けそうな、時代背景や原作のストーリーなどの知識はGoogle教祖の教えをコピペすればいくらでもありそうだ。
誰も知らないようなレアなジャズレコードを掘り下げて優越感に浸る事も、充実してる様な私生活をSNSに投稿し続ける事も、サブスクで観られる恋愛ドラマも、このマイケル・ケインの上品な佇まいの前では、霞んで観えるかもしれない。
真っ先に資本を独占した誰かが作り上げた男女の関係性という固定観念にまみれた視点では、ALFIEはただのクズ野郎なのか。プレイボーイ、マイケル・ケイン、男、浮気、結婚相手、とか検索してみる?
この曖昧な人間社会の常識という壁をどうしてもすり抜けてしまう人間のさがを、この映画は描いてる。サンキュー量子力学。
容姿共に物質的には全て満たされた男が最後に発するセリフ。"人生とは?"
この哲学的ニュアンスは
映画余韻あるあるだと思うが、まさに演技中にカメラ目線で語りかけてくる意外な演出が一番印象的だった。
テクノロジーも万全の現代に創り出される映像や音楽にも、後世に残したい普遍性があって欲しい。超現実的なアニメやデジタルのスピード感を経ても、尚、人間は生きる事の本質を見出せないでいる。2020。
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