このレビューはネタバレを含みます
○久しぶりに見直すとそんなに悪くもないなという印象。
○将来の英雄であるジョン・コナーが審判の日が来ないことで自分の存在価値を疑い、落ちぶれた様になっているのは、その後のニック・スタールという俳優そのものになっているのも興味深い。
○予算削減の影響もあるだろうが、アクションで一番の見せ場が冒頭のクレーン車のシーンになり、終盤アクションとしては尻すぼみ感は否めない。トイレのシーンもCG丸分かりだし。
○とは言え、前2作へのオマージュや型をなぞったシーンもあり、シリーズとして楽しめる部分もある。
○オチも絶望と希望が入り混じるものでこれ以上のものを望むのは酷かな。