血がブシャーって飛び出る系の吸血鬼モノ。
T-Xで有名なクリスタナローケンが主役なので、ヘンゼルとグレーテルやヴァンヘルシング的なのを期待して観てみた。
キャストはベンキングスレーやらマイケルマドセンやらミシェルロドリゲスやら、わりとイイ。

だが私を待っていたのはC級映画だった。
何故か悪い画質。
眠くなるBGM。
やる気のない演技。
絶望的に下手なカット。
学芸会みたいなアクション。
ただグロいだけの殺戮。
Tedの方がまだマシなベッドシーン。
使い古された設定(そして説明が下手)。

加えてクリスタナローケンがターミネーターの時に比べてあまり可愛く見えなかったので、それ目当てとしても微妙。
みんな深夜に眠気と戦いながら撮影したんかと思ってしまうレベルの覇気の無いセリフ&演技&動きだった。
つまらなすぎて途中で観るのやめたくなったランキング5位くらいかな。

ゲームが原作なので、プレイしたことある人なら楽しめるのかもしれないけど原作ファンからは酷評の模様。

　「人間の血は吸わない…」

ハーフバンパイヤが復讐する話。

役者は豪華でアクション、ストーリー共に破綻した作品。
そもそもはR-18の殺戮バンパイヤアクションゲームであり、舞台は第二次大戦のドイツ、敵もナチスの凶悪な兵器や改造兵士と戦う ものだった…
時代が遡り過ぎ！
これなら「ウルフェンシュタイン　ニューオーダー」でもプレイした方が百倍マシだ！プンスコ！

プンスコ！

• #ヘッポコ
• #ゲーム
• #愛が無い

クリスタナローケン。昔レンタルになってすぐに観たターミネーター3以来です。背の高い美女？、ということで当時けっこう期待してました。
ガタイの良さなど好みポイントはハマってるのになんかちょっとそうでもないのか、つかなかった判断。

この映画、まるでダイジェストのようにポンポン進んでくのに長く感じました。
原作がゲームらしいんですが知りません。
ヴァンパイアのお話をまあまあ豪華な演者で臨む布陣。近世の雰囲気にマイケルマドセン、始まりは良かったんですが。

肝心のクリスタナローケン、遠めのビジュアルは言うことナシ。
特にミシェルロドリゲスと並ぶとひと回りデカいのがよくわかって良し。でも体躯を持て余し気味のアクションはモッサリ。そして突然のファックシーンに目がテン。笑ってコラえて。

あとこのフィルマのジャケが謎です。これには出てこない多分2の主人公が後ろに写ってるんです。なぜそこにいる。

いや難しい。気になる存在ではある。でもターミネーター3で抱いたどっちつかずの感情はそのままに。問題は解決せず、クリスタナ上げいつかは好転？、またしばらく時間をおくことにしました。