「リトル・ダンサー」のリー・ホールの脚本による2001年のイギリス映画
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少年の成長、親子愛を描いてるのは「リトル・ダンサー」の脚本家らしい。
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天使になりたいと願う少年、少年を見守る天使。面白くなりそうな設定なのに、すごく中途半端な作品だったな
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父と息子。父親を嫌いな少年が、死の床にふす父親と向き合うという親子愛を描いてる所はよかった。そこで天使になりたい少年の前に、本物の天使が現れて天使見習いにするっていうのは必要なのか?
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天使も特になにかするわけじゃないし、父親と息子以外の描写がとにかく中途半端。この設定で、フランスの監督が作品作ったら面白いかもね
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ラストだけやたらとびっくりしたけど、そこに持ってくまでの引き込み方が弱いから今一つ
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「バイオ・ハザード」シリーズのイアン・グレン、「ハリー・ポッターと賢者の石」のデイヴィッド・ブラッドリー、「処刑人」のビリー・コノリーとキャストはいいんだよね
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キャストがいいし、設定もよかっただけに、もったいない作品だったな。