テルマエロマエ→古代ローマの浴場。
ルシウスは建築士として発想が古いと言われクビになる。本来風呂は体を休める所なのに落ち着かないローマの風呂...そんな事を考えて潜っていたら穴を発見!吸い込まれ流され気づけば21世紀の日本の銭湯だった!。そこから沢山の事をパクってローマで試していく。
ルシウス(阿部寛)浴場設計技師。建築の事ばかり考えていて妻との子作りもする気にならない。
山越真実(上戸彩)派遣社員もしているが漫画家。銭湯でルシウスに出会いすぐスケッチし次回の漫画の主人公にしようとしていた。真実のいる所にルシウスが何故か現れる。ラテン語を話せる。
ハドリアヌス(市村正親)第14代ローマ皇帝。
ケイオニウス(北村一輝)時期皇帝候補。物凄く女癖が悪い。
アントニヌス(宍戸開)時期皇帝候補。
マルクス(勝矢)ルシウスの友達だがルシウスの妻と浮気。
山越修造(笹野高史)真実の父。
山越由美(キムラ緑子)真実の母。
館野(竹内力)背中に凄い傷痕がある。
蛭子能収、松尾諭、内田春菊などちょい役で出演。
劇場含め見直すの3回目です。
阿部寛の肉体の美しい事!シリアスな役もうまいけど面白い役もやっぱりうまい!ドラマだと「結婚できない男」や「トリック」映画の「バブルへGO」なんかの役柄もいいですね。
そして日本人なのにローマ人を演じれてしまう俳優の顔の濃さ。
登場する日本人のおじいちゃん達(菅登未男、いか八朗)が物凄く面白い。演技が自然すぎる。平たい顔族って言葉が焼付く。
ルシウスが妻に買ったネックレスが男性器の形?子作りの為?とか日本の子作りの祭り?など下ネタもまぁまぁあり。
涙を流しては帰る、そしてまた来るの繰り返し。
フルーツ牛乳、温泉卵が美味しそう。
トイレのウォシュレットのシーンは白目むいたり花畑が印象的。
タイムスリップ時に急に出てくるオペラ歌手?にも笑っちゃう。
ストレスなく気楽に見られるしテンポもいいです。
終わり方も2あるだろうなぁって感じで終わる。
エンドロールでの風呂シーンは気持ちよさそう。