ブルボン王朝の最盛期を築いた太陽王ことルイ14世の出生にまつわる物語。
傍若無人な君主と心優しい◯を、レオ様が好演しています。この作品の演技はあんまり評価良くないみたいだけど。
この頃まではレオ様って呼んでたのになー。いつからディカプリオって呼び始めたっけな…ヒゲ生えてからかな…。
この何十年か後に革命が起こることを思うと、
「彼は王朝の最盛期を築いたのであった〜」
って言われても、
「いや、めっちゃ戦争で金使って王朝滅亡に寄与したのアナタですから」
って捻くれた風に考えてしまう質です。悲しい。
ストーリー自体は「仮面の男」モノのテンプレ内におさまった作品ですが、今作はレオ様はもちろん、四銃士のナイスミドル(古)達が非常に魅力的です。くたびれたヒゲの似合うおっさん達かっこいい…。
でも、絶体絶命のピンチを乗り切った方法は笑えた。ちっとご都合主義がすぎませんかね…。
まあでも、“One for All ! All for One !”でケセラセラ!な映画は観てて楽しいですよね〜。