「ニューシネマパラダイス」での引用で♪エルバイヨーン♪のシーンと、背中のキスシーンだけは何回も見てる映画。
全編を見たのは初めて。
ナイトクラブの歌手から傷心の為に修道女になったヒロインって設定からして、もうめろめろのメロドラマ。プロデューサーのラウレンティスが妻シルヴァーナ・マンガーノの美しさをこれでもか!といわんばかりに強調してるのが、微笑ましいというか何というか。
共演のラフ・ヴァローネ、ヴィットリオ・ガスマンときたら前年の「にがい米」と同じだけど、そちらは未見なので比較はすまい。ちなみに私のおばあちゃんは若い頃にその「にがい米」のシルヴァーナを見てショックを受けたという。