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女系家族のcyphのレビュー・感想・評価

女系家族(1963年製作の映画)
3.6
駆け込み若尾文子マラソン⑦ あらすじから犬神家の一族ぽいかと思って観たら思った以上に犬神家の一族だった(ただし人は死なない) 一家をいいように出し抜こうとするタヌキジジイな番頭・中村鴈治郎や手ぐすね引いて三女に取り入ろうとする浪花千栄子、わたしが長女なのに!とぷりぷりしながら舞の先生に色恋営業されちゃう京マチ子がきちんと邪悪でいい 嫌がる若尾文子に無理やり内診させようとするくだりはかなり悪of悪でぐったりするもその分ラストでよかったね〜となる ここで終わったらきもちがいいな、と思ったところから毎回数カット続いてしまうのがなんとなく肌に合わなかった
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