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大列車強盗のめぇこat新アカウント稼働中のレビュー・感想・評価

大列車強盗(1972年製作の映画)
2.9
いつもは自動録画した西部劇を鑑賞することが多いんですが、唐突にジョン・ウェインが観たくなってレンタルしました。

さあ、ジョン・ウェインがジョン・ウェインたるジョン・ウェイン無双を満喫させて頂きましょうかー!!わくわく!

と、コーラとポテチ(アメリカっぽい)をスタンバイして鑑賞です。いやー翌日が休みの夜の映画の一時、最高ですねー(笑)。

荒涼とした不毛な土地にポツンと佇むホテルとサルーン、そのすぐ横に敷かれた鉄道の線路。

オープニングアクトで映し出されるそれらの景色が、あまりにかっこよくて、開始10分で期待値上がりまくりました。上げ過ぎました。

結論から言います。

馬で荒野を駆けるシーン長過ぎーー!(身も蓋もなくてすみません

中盤までは、

①ひたすら雄大なアリゾナ?テキサス?の自然を馬で行くジョン・ウェイン一行



②一時の憩いの時を過ごすジョン・ウェイン一行



③ラバ盗まれたー!テメー見張っとけって言っただろうがバカやろー!(バキッ)な怒れるジョン・ウェイン様



①②を繰り返す

これが延々続くんです。
これは幾ら何でも辛い。

ようやくドンパチ始まったぜ!と思ったら、多勢の敵が異様に弱い!悲鳴一つ上げることなく、バッタバッタと撃たれてくれます。まだ馬の方がヒヒーン言ってるよ…。

かなり消化不良だし、残念な感じだったな〜とラストシーンをボケッと見てたら、最後の最後でやってくれました(笑)。何だそのオチ(笑)。