心に花の咲く日までの作品情報・感想・評価

心に花の咲く日まで1955年製作の映画)

製作国:

3.5

『心に花の咲く日まで』に投稿された感想・評価

製作は文学座。田中澄江の戯曲「ほたるの光」「赤いざくろ」を、田中と井手俊郎が脚色、佐分利信が監督した。失業中の夫、手内職で生活を支え津妻。貧しい日常性火tる。そして夫に就職口が見つかるまでお暮らしを…

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地に足のついていない大人たちがワチャワチャしてるだけ。淡島千景の無駄づかい

@シネマヴェーラ

脚本が田中澄江と井手俊郎で、成瀬の作品にも似た雰囲気がある。ただし夫の芥川比呂志がダメ男風だけどちゃんとかわいげもある。
カットを細かく割ってるので、見てると楽しいけど、一つのシークエンスはやや長め…

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あ
3.8
淡島千景の可愛さがすごい
登場人物全員が良い人だけどダメ人間寄りなので見ていて楽しかった
赤ん坊、名前も呼ばれないし小道具感がすごい
一
-

貧乏夫婦の淡々としたひもじい生活。半年無職でもへらへらしてる芥川比呂志にただただキュートな淡島千景、あと赤ちゃん(母も父も「赤ちゃん」と呼ぶのは名前ないの?)。観てるだけで幸せな気持ちになる地味な夫…

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