東京国際映画祭2025にて。
カンヌ映画祭審査員賞受賞の本作。
何も言えないんだけど、衝撃的すぎた。しばらく経って思い出すだけでも震える。
好きな映画かといわれると悩ましいけど、この衝撃体験は…
何も知らずに見れた映画祭だからこそ映画の持っているポテンシャルを最大限に楽しめた気がする。とても思い出深い映画体験になった。
A地点からB地点に移動するというシンプルな物語構造があり、その道中で何…
地獄の爆走テクノ系レイブパーティームービー。荒涼とした砂漠の上に突如として現れるモンスターのようにどデカいスピーカーの壁。この冒頭のシーンだけでこの先、明るい結末なんて待ち受けていないことがわかる。…
>>続きを読むなんだこの映画……衝撃的すぎる。
緩やかなロードムービー然としていたのに。冒頭に注釈の入る"Sirat"という言葉、車列の進む様かと思っていたのに。
『マッドマックス』を感じる。
感情が分からなくな…
東京国際映画祭にて。
いろいろと驚いた。オリバー・ラクセ監督作は以前東京国際映画祭で「ファイアー・ウィル・カム」を観た。今回もそこで起こっている衝撃的なことを淡々と写す。
監督は「こちらの意図やメ…
2025・10・29
丸の内ピカデリー 1
東京国際映画祭 4作目
2階席からの特大画面 大音量 3回飛び上がった
楽しみにしてた目玉作品の一つ
冒頭、重低音のハウスミュージックが鳴り響く中、…
まだ前半戦なので皆まで云えないが、今年のTIFFで最大の衝撃だった。これはカンヌでの評価も頷ける。監督であるオリヴァー・ラクセはあえて背景説明を意図的に排除し、映像と音響の錬金術で観客をトリップさ…
>>続きを読むTIFFにて。
失踪した娘の手がかりを求めて砂漠を彷徨う父子、二重三重の衝撃展開に言葉を失う。
日本公開は2026年、物議を醸すのは間違いないがこの作品が示唆することが何なのか、観た人ひとりひとりが…
第三次世界大戦目前、娘を探しに砂漠のレイヴへ息子と愛犬を連れて旅をする父親。この設定が話が進むにつれて生と死をめぐる実存的なテーマへと展開していく。カンディング・レイが手がける洗練されたエレクトロニ…
>>続きを読む©QuimVives