雨宮はな

モダン・タイムスの雨宮はなのレビュー・感想・評価

モダン・タイムス(1936年製作の映画)
3.0
人生初チャップリン、そして2024年初鑑賞。
究極の個人主義が明るく描かれていた。

表情、動き、衣装など見えるものだけで表現されていて、それでちゃんと話を追えることに驚いた。(ちょいちょい字幕はあるけど)
自分が普段、いかに言葉頼りなのかを思い知らされた。
視覚からえる情報が7割以上と体感できた。

ヒロインの姉としての無責任さに驚いたが、あれこそが本来の個人主義なのだと気づきもした。
(妹たちを思い出したり、探したりしない。自分の幸せだけ求める様子)
雨宮はな

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