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くじらのTSのレビュー・感想・評価

くじら(1952年製作の映画)
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日本アニメ界の巨匠とされる大藤信郎の代表作だそうです。この作品と『幽霊船』はカンヌ国際映画祭でも高く評価され、あのピカソも絶賛したそうな。わずか数分のアニメーションで台詞もありませんが、影絵芝居なのでどこか幻想的。東南アジアの影絵芝居ワヤンを彷彿させられました。
男が女を取り合う中、くじらが男を丸呑みしてしまい、、という話でしてどこか幻想的ですがメッセージ性は高いと思われます。
こういう短編アニメもこれから開拓していきたいものですね。
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