おたしん

ヒューゴの不思議な発明のおたしんのレビュー・感想・評価

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)
3.6
子供に戻れてワクワクできる映画!
こういうの定期的に欲しくなる。
SFとか冒険系の作品って子供向けでもあるけど大人になって見ても楽しめるよね。

孤児だったり忘れたい過去だったり少し難しい設定もありました。
童心に帰って見てても大人の自分に刺さる内容だったりするんだよなぁ。
こういう作品の方が子供のときに見たときと大人になってから見たときで感想が変わるから自分の成長を感じれそう。

この歳になっても楽しめたのは嬉しい。笑
時計とか人形とか精密機械がカチカチと歯車が合わさり動いていくのカッコいい。
機械人形が絵を描き出したときやハートの鍵とかテンション上がるね!
名前が出てきたときは爆上げでした。

そこから幸せは長く続かずに封印したい記憶にもつながるという現実を突きつけられる。
人生そう簡単じゃない。
彼のように周りの支えや一歩踏み出す勇気があればまた願いは叶うかもしれない。
そこもまたハッピーでいいね。

新たな家族の形が見えたときは泣けるしほっこりできて、
子供時代を思い出せる面白い映画でした!
マーティンスコセッシこういうのも撮るのね!

エイサ君とクロエちゃん。
推しすぎる。
エイサバターフィールドは『縞模様のパジャマの少年』で初めて見て青い瞳の綺麗さに衝撃を覚えた記憶があります。
天才子役と言われるほどの演技力あるよね。
本作は9年前だけど『セックスエデュケーション』に出てる彼は成長しすぎじゃない?笑
9年であんなに変わる?w
相変わらず目は綺麗だけどね。
クロエちゃんも可愛かったな。
映画館のシーンの表情最高でした!
鼻の穴すらも愛おしいw
当時はまだ垢抜けてないけど今はさらに美人になってるよね!
てかお父さん重要な役だとは思うけどジュードロウが演じてるのに出演時間少なすぎてビックリした。
彼はイケメンだけどいつから髪の毛キテるんだろうか。
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