おたしん

羊たちの沈黙のおたしんのネタバレレビュー・内容・結末

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

今更ながらやっと見ました。
勝手にホラーだと思って避けてたけど全然大丈夫だった!
緊迫感の方が強いサイコサスペンスね。

今や誰もが名前を聞いたことのある作品。
見たことがなくてもレクター博士の名を知ってる。
1990年の作品だもんな。
めっちゃ古いなとも感じなかった。

やっぱり面白い映画って画面に見入ってるよね。
ジャンルにもよるけどスマホいじりタイムがなかったって終わってから気づく。笑

どんでん返しってわけでもなく王道っちゃ王道なストーリーだけど楽しかった!
ずっとサイコな雰囲気あったしな。

まあやっぱり何といってもレクター博士。
ってかアンソニーホプキンスの演技ね。
可愛いおじいに見えるのに目が笑ってないというか見透かされてるというか。
絶妙な微笑みが怖くて気持ち悪くて。
本当に頭良い人って恐怖だな。
本領発揮の脱獄時はアート化されてたけど流石のイカれ具合でした。

やってることで言えばバッファロービルも同等にヤバいけどな。
どんな悲しい過去があっても許されないことはある。
コイツも狂ってたけど裸ダンスのお股しか記憶ないわw

てかジョディフォスター綺麗すぎ!
かっこよくてかわいくて。
役もすごい合ってた気がする。
謙遜もするし尊敬もしてて好印象キャラでした。
終盤の突入時は緊張感すごくて疲れた…。
ハラハラドキドキが止まらないってやつですね。
停電のとこ手に汗すぎ。
迫真の演技でした。

ラストの博士も抜け目なしの計画的行動で思わず拍手しちゃう。
チルトンあんま好きじゃなかったから同情できないけど。笑

なんかクロフォード怪しかったよね?
裏ある感じ?
最後のパーティーのときすごい違和感あったよ…。
おたしん

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