PANDADA

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ちのPANDADAのレビュー・感想・評価

2.0
フィールズ賞受賞者であるMITのランボー教授が廊下に貼り出した数学の難問を解いた者がいたが、彼はアルバイト清掃員であった。彼ウィル・ハンティングは天才的な頭脳を持っていたが、孤児で里親から虐待を受けていたため、心を閉ざしていた。なんとか彼の心を開こうとするランボー教授は、元同級生のショーンに彼のカウンセリングを依頼する、、、というお話。

うーん、正直、あんまり心をキックされなかったんですよね。

「天才的頭脳を持つのに虐待によって心を閉ざした主人公」という不幸な完璧超人に対して、親近感も共感も全然感じられなかったので、まるっきり他人事としか思えなくて、「ふーん」というくらいにしか。。。

ただ、ベン・アフレック演じる親友チャッキーが「20年経ってお前がここに住んでたら、俺はお前をぶっ◯してやる」という、物騒なのに友情あふれるシーンは良かったかな。

キャスト達の名演もさすがですが、何故だろう、あんまり心が揺さぶられませんでした。

世間の好評価をみると、自分の感性が摩滅してるのかなぁとやや不安に(笑)。

でもあんまり合わなかったのが正直な感想です。
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