ああーー、分かる、死んじゃいたいくらい好きみたいな、そういう時もあったけどね〜、って若い主人公見てしんみりする。
お母さん寄りの眼線。笑
思いのほか主人公の決断早かったな?って感じたけど、経営難かつ戦時中のシングルマザーっていうのは今よりよっぽどハードルが高いのかもしれない。
恋敵?含め、性格悪い奴は一人も出てこない。
むしろ新しいお相手の2人とも、真摯に主人公達を支えてくれてる。
あの時の人生の「雨傘」として確かに救ってくれたのよね。
そのまま待っていてもきっと幸せだったし、この決断でも、お互い本当に幸せそうなのが救い。
もしもあの時…って考えることはあるけど、幸せの形は一つじゃないんだなって。
寂しさも残るけど、前向きなエンドだと思いました。