知人の本を借りて読んでいた。小中学生の頃なので螢一の大学の事やバイクに関するうんちくは全く分からず、ほとんどベルダンディーが好みで読んでた笑
思えばあの時はラブひなや守って守護月天などハーレム系の女の子キャラにこだわってたなぁ笑
ハーレム系の中でも随一に一途で純粋な(勝手に決めてます)ベルダンディーが記憶を無くすというお話。
長編アニメなだけに作画の気合の入りようが半端ではない。アクションや日常のシーンまでキャラの表情、風景が細やかだった。それに合わせて音楽も雄大でかっこいい。つまり普通に良い。変に漫画の劇場アニメ化ではなく単品としてのクオリティが高いのだ。
またベルダンディーと螢一のイチャイチャぶりが楽しい。一級の天使にも関わらず、螢一に女が近付くと力が暴走してしまうところとか。
天界の機械や法術も劇場版クオリティによってド派手に演出されている。
しかしキャラの設定や世界観は少々複雑なのでやはり原作は読んでおかなければならないところが辛いかもしれないが、ベルダンディーと螢一の関係性に当てられているのであまり気にならないかも。
ストーリーとしては普遍的で愛という気持ちはなんでも超えられるというもの。
音響の良いところで見ると良いかも！
