ももさく

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃のももさくのレビュー・感想・評価

2.0
春日部の街を巨大怪獣が練り歩き野原家も踏み潰される夢、引き続き正義のベッドでアクション仮面と寝ている夢を見アクション仮面に正義について問いかけるしんちゃん…。

何だかんだあって世界が滅ぶ事を防ぐ為、時空の歪みから何体もやってくる怪獣を元の世界に戻す作業を3分以内に行う作業を野原一家がしていく。


ミライマン(村井國夫)未来からやってきた時空調整員。しんのすけのオモチャの怪獣にとり憑く。万能対応システムにより自分が変身出来なくなっても他の人が正義の心に反応して変身する事ができる。

怪獣(波田陽区)〜斬り!のネタでビルや家を破壊。

他声の出演→坂井真紀、佐々木正洋、福圓美里他。

怖い!怖い!と思った。ヒーローになる事に執着して全てが疎かになる。そして現実逃避…。達成感とかなんだろうか?人に感謝される気持ち良さなんだろうか?。でも本来の自分は違う…見てると、少しだけ気持ちがわかるような気がして恐怖心が増す。全ては家のグチャグチャ、ネグレクトから伝わってきた。

白髪、掛け軸、魔法少女キャラ、人魚キャラ、初心者マークキャラ、ウルトラマンキャラ、カップ麺、紙の中のぶりぶりざえもん、カンタム、アクション仮面、もう1人のしんちゃんも印象的。

沢山の怪獣キャラは子供達が見るには楽しめるのかもしれない。時空がどうとかってのと怪獣って所がパシフィック・リムを思い出す。

全体的には面白くは無いけど朝のシーンだけはメロディだけでテンポよく進み会話もないのに伝わる面白さがある。夫が朝から出勤、小さな子供がいる主婦のリアルな日常が素晴らしい!。

「強い人は弱い人を助けてあげるもんだから!」

エンディング AI「Crayon Beats」。