暗殺任務に明け暮れる日々に疲弊していた元CIAの特殊工作員クリーシーは、9歳の少女ピタの護衛を引き受け、彼女の純真さに癒されていく。
そして彼女が誘拐犯に拉致されたとき、彼の過激な追跡が始まる。
レオンの過激派バージョン。
クリーシーの復讐っぷりが意外と残酷すぎて、殺すためなら手段を選ばないタイプでした。
ストーリーの流れ的に、もしかしたらピタは生きているかもという想像ができなかったため、ピタが生きて帰ってこれて感動。
だがピタの命と引き換えにクリーシーの命が、、
ピタとクリーシーの関係が愛で溢れていました。
一番可哀想なのは妻だね。
夫にはずっと嘘を付かれていて、借金まであって王族の跡取りでもない。娘は誘惑。
いろんな人たちの裏切りや裏工作など人間のゲスい部分が丸見えで、メキシコ情勢の悪さも見えたりで、カオスでした。