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三十四丁目の奇蹟/34丁目の奇蹟のTRBのレビュー・感想・評価

4.3
観た気になってたけど初めてだった

とても夢がある
面白かった

百貨店が催すクリスマス商戦イベント
勝手にアドバイスを送る白ヒゲの爺さん

雇ったサンタが使い物にならず代わりに雇われるが、他のお店の商品を勧めだす

身元を調べるのに素性を聞くと
なんと自分は本物のサンタだと言い張る

ヤバいやつを雇ってしまったと焦るマネージャー

解雇したいが意外な反響を生み

とうとうサンタはいるかいないかで裁判に

本当に彼はサンタなのか?

なんともクリスマスの夜に心が温まる

クリスマスと言えば、子供の時は『ホーム・アローン』か『ダイ・ハード』

大人になってからは『素晴らしき哉、人生』だったけど

新たなクリスマスの1作が追加された

悪魔の証明を法廷でやってのける様が実に痛快で微笑ましい

サンタの証明に改変したら?
って思う

サンタのトナカイって家族だったんだね
しかも順番と名前が決まってたんだね

大人になってから知ることも多い

小さい時は、軒先から星見てお願いしたらサンタが来ると教えられてた

ある日、偶然見てしまう

オヤジやないかい!!

夢の壊れた瞬間だった

それからは、毎年プレゼントの家探しが毎年恒例になってしまったけど

信じたい気持ち、信じようとする姿勢も大事なんだなっと今更ながら学んだ

いると思えばいるし、いないと思えばいない

じゃあいてる方にベットした方がきっと楽しい

何が言いたいかって

夢は大事ってコト

そんなコロナ禍のクリスマスに夢を与えてくれた作品。

サンタはいるし、ベルが鳴ったら天使は羽を貰える

クリスマスって素敵やん
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