mayadaifuku

バベットの晩餐会のmayadaifukuのレビュー・感想・評価

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)
4.0
個人的にとにかく料理ものになんでも弱い。
美味しそうとかも、もちろんなんだけど、
料理はひとを幸せにする。
それが豪華とかは関係なく。
人は食べることで力を肉体的にも精神的にも、得ることができる。
美味しそう=視覚的な幸せ
おいしい=身体と心が満たされる
美味しそうとかおいしいとか感じられる自分はまだまだ生きたいと人生を楽しみたいということなんだと、思う。
料理の話はしない、そう決めた人たちが、言葉に出さずと、我慢しても、表情が、自分の舌が、幸せと美味しいと発する。
なんて、幸せな映画だろう。
ただの食いしん坊のレビューですね。
mayadaifuku

mayadaifuku