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犬神家の一族のWMのレビュー・感想・評価

犬神家の一族(1976年製作の映画)
3.5
何度か観たこと聞いたことのある『犬神家の一族』。76年版は初めて観ました(*´ω`*)
やぁー、面白いですね☺️
所々演出がすこし大げさにも思えましたけど、時代を感じました。笑
何といってもテーマ曲の"愛のバラード"が良いです。犬神家といったらコレって感じΣ(゜Д゜)
全般通して観てたら、流れるBGMに聞き覚えあって……。調べてみたら大野雄二さんでしたね✨そう、ルパン三世!!
「よし、わかったぁ!」と手を打ちたくなりました。フフフ🤭










《犬神佐兵衛》が死んだ。莫大な遺産を残して……。
妻を取らず、別々の母親の違う3人の娘達は、遺産の配当が決まる遺言状の内容に愕然とする。それは孫と結婚することを条件に、恩人の血縁である《珠世》に与えるというものだった。それを拒否した場合、各孫達に1/5ずつ、そして行方の知れない愛人の息子《青沼静馬》に2/5を与えるというのだ。
内容に娘達は激怒したが、子供が《珠世》と結ばれれば全ての遺産を手に入れることが出来る。それぞれの思惑を抱えながら争いが始まった。そして、孫の一人が惨殺されたことを皮切りに、"犬神家"のおぞましい秘密が明らかになっていく……。










とても記憶に残る、何といっても《スケキヨ》でしょう。笑
インパクト大きいもの、ね☺️
あ、気がついたら《スケキヨ》の声物真似してました( ´∀`)
湖から出る脚!
発見されるまであんなテンポ良いとは思わなかった😨

昔の作品なので、描写はそれほど怖く無いけれど、オドロオドロしいところはありますね。そこが魅力でもあります!
金田一耕助、おそらく皆さんのイメージはバラバラでしょうね。
私は最初に観たのが稲垣吾郎さんだったのでそのイメージが強いですけど、石坂浩二さんも結構好きです(*´ー`*)
あと、本作は原作者でもある横溝正史さんが出てくるのもグッドです👍️
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