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アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのWMのレビュー・感想・評価

3.5
『アバター』の続編『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は"ディズニー+"で配信中です!😀
前作公開から13年越しの続編公開であり、予定では全5部作だとっ!?
いざ、再びパンドラの世界へ!!















地球からはるか彼方の惑星"パンドラ"。
そこは自然豊かで様々な生物が生息している楽園だった。
そこへ"スカイピープル"と呼ばれた地球人が資源を求めて"パンドラ"へやってきた。原住民である"ナヴィ"達と共存の道を探したが、結果は対立して争い、僅かな地球人を残して去っていった。それから10年の月日が流れた。
"ナヴィ"として生きる元"スカイピープル"の《ジェイク》は"ナビィ"の《ネイティリ》と愛し合い、息子の《ネテヤム》と《ロアク》、娘の《トゥク》を授かった。友人の《グレイス》博士の遺児《キリ》と、幼すぎて地球へ帰還できなかった《マイルズ"スパイダー"》を養子として引き取り、家族として暮らしていた。
そこへ再び地球人がやってきた。地球の環境はさらに悪化し、資源の取得ではなく移住を目的とした来訪だった。そのため強硬な手段で"パンドラ"の開発を進めており、"ナヴィ"と"スカイピープル"はまた争うことになってしまった。"スカイピープル"の中には、"リコン計画"により"ナヴィ"の肉体を持ちながら記憶と人格を引き継いだ《クオリッチ》大佐もいた。《ジェイク》と《ネイティリ》に殺されたことから激しい憎しみを持つ《クオリッチ》は、《ジェイク》を付け狙う。
争いから家族を守るため、《ジェイク》は"一つの決断"を下した……。















美しい世界!😀
本作では海が舞台となり、水中の神秘的な映像がこれでもかと堪能できます🥰
ただ、ストーリとしてはちょっとやっつけ感があるかな?
逃げるということが一つのテーマとして盛り込んでいるのはわかるんですけど、むりやりこじつけたような不自然さ🤔
海を舞台にしたいから、それありきで主人公たちを動かしているような印象です。
新しい人物達と新たな物語として描いた方がシンプルだったのではないですかね😑
スカイピープルの施設をどう維持しているのかとか、残されたオマティカヤ族はどうなったのかとか気になるところ。
海の部族メトカイナ族の生活とかもっと見たかったです。食生活とか文化をね🥲

とはいえ、幻想的な生物と神秘的な水表現は他と比べても随一とよべるほど美しいものでした🥰
この世界を旅するだけで一本の番組が作れるのではないでしょうか。ナショナルジオグラフィックみたいな🤭🤭🤭
どこまでがCGなのかわからないぐらい違和感が無く、撮影はどうやっているんでしょうか。

少なくとも次作アバター3までは公開されると思うので、次に期待です🤣
この感じで5部作はちょっとキツイ気がするので、どう展開するんでしょうか……
侵略者と原住民の図式で対立だけでなく、他の面も見られるといいですね😀
本作の布石でもあるキリの謎はぜひ明らかになることを期待します🥳🥳🥳

あ、あとクオリッチ大佐もね🥰
気になるラストなので、どう変化していくんでしょうか?🤔
ひょっとしたら………?🤭🤭🤭
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