ハゲゾンビ

スポンティニアス・コンバッション/人体自然発火のハゲゾンビのレビュー・感想・評価

2.9
1989年アメリカ映画。

トビー・フーパー監督作品。他にも「ポルターガイスト」、「悪魔のいけにえ」や「スペースインベーダー」などを監督しております✨

まずタイトルが長くて言いづらいし、意味もよくわかない😅
これこそ邦題で気の利いたタイトルを考えるべきだったじゃないかな🤔
因みにに意味はスポンティニアスが自発的でコンバッションが燃焼とか激動。すると直訳で「自発的に燃焼する」=「人体自然発火」なるほどそのまんまと言うことだったのね😁

この監督、敢えて狙ってやってるのか自然とそうなるのかB級感満載でそこは楽しいですね✌️

監督曰く、東宝海獣映画のだいファンで今作は初代ゴジラに対するオマージュとのこと。(なるほどね🤔)

文字通り人をが燃えます🔥

【では早速ざっとストーリー】
1955年のネバダの核実験である若夫婦が抗放射線ワクチン接種したらどのくらい耐えられるかの実験台に!実験は成功したかに思えたが、男の子出産後夫婦は身体が突然燃え出して死亡、それから34年後その子供サムは自分の指から火が出て驚き、恋人のリサと共に真相を探るが!そこには衝撃の事実が❗と言った感じです。

冒頭の水爆実験のくだりはちょっと長いですがドキュメンタリー映像を交えてアメリカのプロバガンダを風刺的に描いていて面白かったですね😄

後半からの真相を暴いていくあたりから作品のテイストが変わってきてB級SFヒーロー映画のノリに❗この辺がトビー・フーパーマジックでしょうか😁

後、これはCGがまだ発達していない時代なので仕方がないですが人が燃えるシーンは突然マネキンにすり替わってます。悲鳴はするけど身体はマネキン💦
この辺のカオスを味わってみるのもいいでしょう👍😂🤣
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