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SUPER 8/スーパーエイトのOtunのレビュー・感想・評価

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)
4.0
いつか見ようと先送りだった今作。初見。JJエイブラムス作『スーパー8』。

私、40歳過ぎのおじさんな訳ですが、子供の頃親に連れていって貰って観た『E,T,』、ゴールデン洋画劇場なんかのTV映画で楽しみにして観た『未知との遭遇』『グーニーズ』『スタンドバイミー』あたりの、「80s少年映画」って言うんでしょうか。
あれあれ。あのまんま。

スピルバーグ製作だし、そう言うテーマで作られてるんでしょう。
音の感じとか、田舎街の画の広い感じとか。子供達の団結やら。純粋な心。
あと、カメラ屋のお調子者が後半笑わせながら地味に活躍したりする展開とか。もう80sまんまで物凄く懐かしい気持ちになれました。

ただ、後半姿を現した『中身』、は現代のフォルム全開で。うん、温故知新SF!

懐かしい気持ちで楽しい2時間。
ああ。未見の、レディプレイヤー1も観たい。
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