るる

かいじゅうたちのいるところのるるのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤は少年の気持ちを繊細に描いていて、もう最高なんだけれど、『かいじゅうたちのいるところ』へ行ってからがイマイチなあ。
今世紀最高と言われる絵本の、あのジャングルの絵のイメージが強すぎたのかもしれない。
個人的に字幕版より吹替版のほうが台詞のニュアンスをうまくすくった翻訳なので、特に原作好きにはオススメです。子供に見せるのにも良いかも。
「食べちゃいたいくらい好き」
個人的に、この台詞はもっともっと慈愛と共に染み込んできても良かった。
るる

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