Newman

恋におちてのNewmanのレビュー・感想・評価

恋におちて(1984年製作の映画)
3.8
1984年制作の映画。34年前にはアメリカでもこんな映画でお客さんを捕まえられる時代があったんだと思わせられらる映画でした。クリスマス・イブの書店の出口で出会った二人。その後通勤電車で会って、愛情を感じるようになった、二人とも結婚している二人。肉体関係に発展しそうなところで、ストリープは最後の一線は拒む。そんな映画でした。ただ、夫婦の人間関係が良く分かりませんでした。デニーロの奥さん役の女性の「愛情のある夫婦なんてないのにね」という発言には驚き、ちょっとホッとしました。アメリカ人だってそういう人もいるよなと。最後の最後に、救われたなと思わせる終わりで、それは良かったなと思い見終えました。
Newman

Newman