ヘビメタおやじ

アンノウンのヘビメタおやじのレビュー・感想・評価

アンノウン(2011年製作の映画)
3.5
2203本目。知人がみんな、「あんた誰?」シチュエーションは結構ある印象です。前半の自分を証明できないシークエンスは、もたつく感じで、スピードがありません。狙われ始めてからは逆に急展開過ぎて、人が次々殺されてトーンの激変に付いていけない感じになりました。周りを巻き込みつつ何とか自分を証明できてからが本番という感じで、まんまとミスリードによって、「おーい、そっちかよ。」となりました。ラストはハッピーエンドといえますが、そんな過去の人なのに一緒にいくんかーいとなりました。どんでん返しは、「だから生き延びられたのね。」と納得しました、そうでなければニーソンさん出演の意味がないですよね。