めかぽしや

ラムの大通りのめかぽしやのレビュー・感想・評価

ラムの大通り(1971年製作の映画)
3.8
とにかく、ブリジット・バルドーがコロコロと服やヘアスタイルを変えて登場する映画!

1920年代、アメリカは禁酒法の頃カリブ海にはジャマイカからニューオリンズへのラム酒の密売ルートがあり、それを“ラムの大通り”と呼ばれていた。

ラム酒を密輸する船長コルニーは逮捕の難をのがれて、たまたまはいった映画館で、出演しているリンダ(B・B)に一目惚れ。
その後は仕事そっちのけでリンダの出演している映画を観まくる。

偶然にもリンダと出会い、2人は恋に落ち…

音楽、映像と全体的にコミカルで、恋、酒、ケンカの大騒ぎな映画。

この時代のファッション(アールデコかな)は大好きだし、それを着こなすBBはとても可愛い。
リノ・バンチェラも良かった。

ロベール・アンリコ監督作品の『冒険者たち』や『追想』も良かったけど、また一味違った作品でした!
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