chihaken

ゴーストバスターズのchihakenのネタバレレビュー・内容・結末

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

【作品概要】
1984年に公開されたコメディ映画です。監督はアイヴァン ライトマンさんです。
劇場版シリーズの第1作品目となっています。非常に高い評価を受け、アメリカでは文化的現象となりました。1980年代のコメディ映画で最も成功した作品と評価されています。さらに主題歌を担当したレイ パーカー ジュニアも非常に有名になりました。興行収入は2億9000万ドルを突破しており、当時の作品では異例の数字となっています。

【感想】
誰しもタイトルくらいは聞いたことあると思います。タイトルの通り幽霊を退治する作品となっています。ホラーと思われる人も多いと思いますが、そのイメージとは真逆でコメディ作品です。人気が高かったため、続編も作成されています。面白いと思うかは人それぞれだと思いますので、気になった方は一度見ていただきたいと思います。

【あらすじ】
主人公のピーター ヴェンクマン博士はコロンビア大学で心理学の研究を行っていた。ニューヨークでは心霊現象が多発しており、ピーターとその仲間であるレイモンド スタンツ博士、イゴン スペングラー博士は現場検証を行っていた。3人はニューヨークの図書館でゴーストを目の当りにすることができた。検証を進めるために研究室に戻ったピーターは、学長から解雇を告げられた。ピーターはレイモンドとイゴンを巻き込んで、ゴーストバスターズという会社を立ち上げることに。そこに初めてのお客さんであるディナ バレットがやってきて、冷蔵庫におかしな現象が起こっていることを相談してきた。ピーターはディナの家に調査に向かったが、ゴーストらしい反応は見当たらなかった。その日の夜、ホテルから依頼の電話があり、ゴーストバスターズは出動し、見事ゴーストを捉えることに成功した。これによりゴーストバスターズの名前は全国的に広がり、ビジネスは成功した。そんなゴーストバスターズにウィンストン ゼドモアが加わり、4人体制となった。ピーターはディナとのディナーのために家に向かったが、ディナの体は門の神であるズールに支配されていた。一方ルイス タリーは鍵の神であるビンツに支配されており、ズールを探していた。そんなとき環境省の重役はゴーストバスターズが環境破壊をしていると訴え、ゴーストの保管庫の電源を強制的に切ってしまった。その結果、ニューヨーク市内にゴーストがあふれかえり、さらに破壊の神ゴーザが出現することに。はたしてゴーストバスターズはニューヨークの平和を取り戻すことができるのか。

【出演者】
・ビル マーレイ(声:安原義人)
・ダン エイクロイド(声:玄田哲章)
・ハロルド ライミス(声:牛山茂)
・シガニー ウィーバー(声:駒塚由衣)
・リック モラニス(声:高木渉)
・アニー ポッツ(声:安達忍)
・アーニー ハドソン(声:菅原正志)
・ウィリアム アザートン(声:森田順平)
・デヴィッド マーギュリーズ(声:小島敏彦)
chihaken

chihaken