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スクール・オブ・ロックのScreen7のレビュー・感想・評価

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)
4.2
映画.comのツイートで、一昨日10/3で全米公開から15年と知りました。今作に出てくる可愛い子供たちも今は大人か〜。
【手にギター!心にロック!】
ストーリーは、ロック版『天使にラブソングを2』という印象。でも相手は悪ガキ高校生ではなく、お利口な優等生揃いの小学生たち。主人公デューイは、親の言いなりで活力不足な子供たちに熱いロックを与えようとします!

デューイはかなり自由人で好き勝手やってるようにも見えるけど、生徒たちの隠れた才能を見つけることに優れているし、上手く丸め込んで(笑)まとめられるから、先生に向いていると思いました。授業してる"風"を演じてみたり、ここだけの秘密だよと言ってみたり、小学生だったら純粋にウキウキしちゃいそうなことばかり。
一見お堅い校長先生の素顔が可愛らしくて、いいキャラ!教育パパママ相手だと気張っちゃうよなぁと段々同情してしまいました笑

ロックに染まっていき生き生きとした子供たちの変化が良かったです。お勉強も大事だけど、学校では教えてもらえないことって沢山あるからたまにはこんな授業を受けてみたいな、と。周りを巻き込んでみんなが盛り上がれることやれるのっていいよね。
まさに"楽しい"映画の王道という感じで面白かったです!
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