みどな

恋におちたシェイクスピアのみどなのネタバレレビュー・内容・結末

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ラブ・ロマンス。

当時のイギリスの生活や舞台演劇における設定が勉強になる。
どこまでが史実上の人物で、どこまでがフィクションの人物かわからないのも一種の魅力。
(知識がないだけ)

映画を見ているようで、演劇を見ているようで、
ある男女の恋愛を垣間見ているような、素敵な錯覚に落ちる。
そんな映画。

シェイクスピアの作品は頭の中ですべてを作るのではなく、
人生すべてが影響を与えている。
些細な出来事が、舞台上で素敵なワンシーンに変身しているようだ。
みどな

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