バンド結成からイザコザを経てそれぞれの道をいく、王道的バンド映画だった。
これなら実在した伝説的バンドを題材に日本でもできるんじゃないか(BOOWYとか)と思ったが、まあそれはご本人たちがNG出しそうな気もする😅
ダブリンの労働者階級の青年、ビデオを売りながら日銭を稼ぎつつ夢だったバンドを結成しようと行動を起こす。
メンバー選定もなかなかうまくいかないなか、なんとか集まり活動始めるも、トラブルはやっぱりあるんだな。女性関係、音楽性の違いetc。解散の理由に出てきそうなやつ。
ライブのシーンは盛り上がるが、私が単にこの手の音楽と俳優があまり好みじゃなかったので、胸アツとまではいかなかったが、バンドあるあるでよかったんじゃないかしら。
アラン・パーカーの映画は音楽絡みじゃない方が好きだな。