電気羊

ネバーエンディング・ストーリーの電気羊のレビュー・感想・評価

4.6
希望と勇気に満ちたファンタジー映画の金字塔。テーマソングは聴いただけで泣ける有名曲。いじめられっ子のバスチアンは、ふとしたことから本屋の店主にそそのかされ、本を読めばそれが現実となり、そこから逃げ出すことは出来ないという謎の秘蔵書「ネバーエンディング・ストーリー」を紹介される。店主に黙って本を持ち出したバスチアンは、超絶美少女の幼心の君を助け、ブラックホールの如き「無」を倒すため、選ばれし美少年アトレーユと共にファンタージェンに旅立つのだった。ラスト近く、幼心の君からバスチアンがネバーエンディング・ストーリーの本質とは何かを聞かされるシーンから、俺、泣き崩れる。
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