タイムスリップ戦国物を連続鑑賞完結編。
クサナギ君が全裸で叫んだ頃の映画と記憶。
以前にもDVDで観ているんだけど、連続鑑賞ついでに再鑑賞。
劇場版クレヨンしんちゃんの実写映画とのことだが、アニメは未鑑賞。
タイムスリップや家族まで来ちゃうのは不自然ではあるが、原作がしんちゃんならそうなるべきか。
しんちゃんそのまま実写にするのは無理があるので、普通の一家に置き換えられているんだけどね。
合戦描写がとても痺れる。
竹筒を携えて、ちょっとずつ近づくとか。
城に逆茂木があったり、夕方合戦が終わると素直に退却したり。
槍衾で、ぺこぺこ叩いているのを見て「これだよ!」と思った。
コメンタリーによるとこの辺りは原作のままらしいんだけど。
戦国好きはこの合戦描写だけでもOK。
いろいろ感想を読むと、かなり評判悪いようだけど、そんなに悪い映画でもないと思うんだけどなぁ。
まぁ劇中、邪魔な虫をCGで消すぐらいなら、姫のピアスホールを消した方がゲホゲホ。
特典にメイキングと予告。
コメンタリーは、何故か二つに分かれていて監督+クサナギ&監督+新垣。
まぁスケジュールが合わなかったんだろうけれど、当然2回もコメンタリー語るほど、監督もネタを持ってないので、同じこと言ってたり、ひたすら沈黙してたり。
ある意味別の意味で面白いけれど、途中から始まって、殆ど黙ってみているだけの姫のコメンタリーは貴重かもしれない。