るる

グーニーズのるるのネタバレレビュー・内容・結末

グーニーズ(1985年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

噂の傑作グーニーズに挑戦。

最高だな、最高のオープニングだな。

銀行強盗のドライバーがおばちゃん、新鮮すぎたぜ。組体操やってるチアリーダー、めちゃくちゃアメリカの女だ、そして横断歩道渡りながらアワアワいうお洒落なおばちゃん、多様。もう最高。この五分間にかなわない数多の日本の作品を思い浮かべてもうダメ。息苦しさのあとに溜息。

車乗ってコカインとビールをやりたがる少年、かわいいな…? おじさんたちが言うアメリカ映画のアメリカ人って、こういうのかあ、と改めて。彼らに憧れたり、反発したりして、今があるんだなあ。なんだかなあ。なんだかなあだわ。どうかと思うぜ。

ブランドの、一見マッチョだけど、日頃、弟たちとつるんでるだけあって、同級生からはちょっといじめられてる冴えない感じ、絶妙だな。

ヒロインの友達の女の子、眼鏡がめちゃくちゃ可愛いし、恋愛に絡まない女の子としての存在感がめちゃいい。と思ってたら最後、残念だった。クッソ残念だった。

アンディに、僕に捕まって、といったマイキー、めちゃくちゃカッコ良かったので、しれっとキスするのはまあ…いいんじゃないか、と思ったけど、やっぱりなんだかなあ。

『ストレンジャー・シングス』をながら見して、そこまでハマれなかった理由を改めて考えてる。。ジュブナイル映画はイギリス製が好きだなと再確認したりして。。

インディジョーンズはみんな好きだよな、 
海賊船が浮かぶ水の色、遊園地のアトラクションみたい。おもしろ。

お宝を見つけるのはあのおばちゃん、いいね。宝石の美しいこと。

大人たちも目撃する海賊船の勇姿、いいね。
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