ryodan

12人の優しい日本人のryodanのネタバレレビュー・内容・結末

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

もうこれはこれでスタンダードになった気がします。そう考えるとスゴイですね。「怒れる」が「優しい」に変わるだけで全然アプローチが違ってくる。そこがすごく面白い。終盤のトヨエツさんの切り崩しが見せ場だとずっと思っていたんだけど、結局、有罪無罪は分からない。でも全ての可能性を潰さないんだという事なんだなって30年近く経ってようやく辿り着いた気がします。居酒屋大自然は、呑むところではなく食べるところ。この新事実は大きいですね!
ryodan

ryodan