あくまでファンサービス作品。

物語の根幹に迫る。
過去の世界の主人公の両親にまつわる現在に続く物語。

天地無用シリーズ、プリティーサミー辺りまでガン見してきたオタクなら必見。

林原さんがヒロインなら見るしかないだろ？

2019.6.20 DVDで鑑賞。

イタリアのDVDがメチャ安くて思わず購入した。何の予備知識もなく、タイトルだけは何処かで聞いたことがあるかなって程度の予備知識にて鑑賞。

はっきり言って状況が全く分からなかったです。登場人物に宇宙人が多くてSFだってのも知らなかった。
女宇宙人が次々に登場して主人公の天地を好きになると言うハーレム設定なのが基本らしいですね。

まあ設定や状況は分かりませんが本作が描くものはいわゆるタイムパラドックスで過去で主人公の母親が消滅すれば主人公の存在そのものが消える、のを防ぐために1991年から1970年に主人公と仲間がタイムトラベルしてガチャガチャしてます。

映画版になるくらいなので原作やらテレビアニメもそれなりに人気があったのでしょうね。

セットだったのでまだ映画版の第二、第三弾もDVDありますがその前に同シリーズについて勉強が必要かも。

💠favorite line💠
"わたしは信幸くんと精一杯生きる。それだけでいい。"

🎞️catch phrase🎞️
『このまま、ずっと――。』

🎞️story＆information🎞️
いつもどおりの平和な征木家で、天地の身体の一部が一瞬消えてしまう事態に。
「過去に問題あり」という鷲羽の指摘で、天地や魎呼、阿重霞たちは26年前の征木神社へと時間を溯る。
そこで見たものは――。


監督はねぎしひろし。


🎞️review🎞️✐✐✐✐✐✐
1996年に上映された天地無用シリーズ初の映画化作品。
テレビ版をベースにしたエピソードなので、TV版を視聴してから観て下さい。

ストーリーは、
ギャラクシーポリス本部で服役していた凶悪犯"禍因"の企みを阻止すべく、過去へとタイムスリップした天地達が奔走するもの。
TV版ではドタバタラブコメが多い展開の中、本作は真面目なストーリー展開。

いつも通りの天地ファミリーの魅力的な面々に天地の母親が登場。
さらに、TV版では影の薄かった天地の父親・信幸をメインに持ってきていて、当時も好印象だったらしい。

天地の母親の短命の秘密。
その秘密が明かされた物語の結末は、感動というよりも切なかった。

ただ、バトル面が残念。
護るべき対象に護られる展開に、魎呼も阿重霞のバトルシーンも無し。

あと、美星のキャラはせめて"疫病神だけど、ここぞという時に奇跡を起こす"に変えた方が良いと思う。

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story：amazon prime参考
information：Wiki参考