シュールな映像、現代の設定。でもセリフはそのまま詩的
あー、ラストシーン、、
あーもー
結末は知ってるし、いろんな描かれ方をしたものを見てるはずなのに、ラストシーンはジーンと来てしまう。
ロミオさん、ロザラインを諦めるの、簡単すぎないか。あんなにタラタラと詩を書いていたのに。
こういうガチャガチャした作品って、拙い小説を読んでるようでムズムズしてきてしまう。脚本は古典のままにもかかわらず。
ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」も観たことがあるんだけど、ポップスみたいなジャカジャカしたロックでnoisyだった。こういうのはあんまり好きになれないらしい。
ティボルトがツボ
-----------------------------
私にとってのロミオとジュリエットはウェストサイドストーリーなのでつい照らし合わせてしまう。
トニーがマリアの死を知る方法がロミオとは違うから、マリアのラストの選択は納得できる。死ぬより辛いかもしれない。ベールをかけてあげるベイビージョーン。無音のままのカーテンコール。
ててんてんてん てんてれんてん ててててっ!マンボ!