ちゃこ

ロミオ&ジュリエットのちゃこのレビュー・感想・評価

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)
2.8
シュールな映像、現代の設定。でもセリフはそのまま詩的

あー、ラストシーン、、
あーもー
結末は知ってるし、いろんな描かれ方をしたものを見てるはずなのに、ラストシーンはジーンと来てしまう。

ロミオさん、ロザラインを諦めるの、簡単すぎないか。あんなにタラタラと詩を書いていたのに。

こういうガチャガチャした作品って、拙い小説を読んでるようでムズムズしてきてしまう。脚本は古典のままにもかかわらず。
ミュージカル「ロミオ&ジュリエット」も観たことがあるんだけど、ポップスみたいなジャカジャカしたロックでnoisyだった。こういうのはあんまり好きになれないらしい。

ティボルトがツボ

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私にとってのロミオとジュリエットはウェストサイドストーリーなのでつい照らし合わせてしまう。

トニーがマリアの死を知る方法がロミオとは違うから、マリアのラストの選択は納得できる。死ぬより辛いかもしれない。ベールをかけてあげるベイビージョーン。無音のままのカーテンコール。

ててんてんてん てんてれんてん ててててっ!マンボ!
ちゃこ

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