平成2年の男

レインメーカーの平成2年の男のレビュー・感想・評価

レインメーカー(1997年製作の映画)
3.0
・派手さはない。だが、面白い。いぶし銀的な輝きのある作品

・裁判も綺麗にまとまっており、流れもわかりやすくてエンタメ性十分。現実的な考え方をすると、あんなスカスカの企業との裁判ならどんな弁護士でも勝てるだろうな、と。

・陪審員、本気出しすぎ。カタルシスはあるけど、会社潰れない程度の制裁にしとけ、、

・「悪を退治して、正義の主人公は大金もらって、みんなハッピー」というエンドじゃないのがいい