あっちゃん

ブロンド少女は過激に美しくのあっちゃんのレビュー・感想・評価

2.0
現役最高齢の劇作家マノエル・デ・オリヴェイラが、ポルトガルの文豪エサ・デ・ケイロスの短編小説を映画化。

ブロンド少女に一目惚れした男の奇妙な恋の行方が、列車内での回想として描かれていく。

撮影中に100歳を迎えた監督のラブストーリーという話題性だけで、監督の年齢的な限界がはっきりと感じられ、期待外れ。

まず、青年が一目惚れした窓辺の少女の顔が、あまり可愛くない。そして、これで終わりかと驚いたあの唐突なラスト。つまらない作品を観てしまった。
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